水道管凍結にご注意

⚠️水道管凍結を防ぐポイントと、もしもの時の対処法

冷え込みが強くなると、水道管の凍結によるトラブルが増えます。
特に 給湯器まわりの配管は凍結しやすい ため、事前の対策が重要です。


■ 凍結を未然に防ぐために

  • 給湯器のブレーカーは切らないでください
     → 凍結防止機能が作動しなくなります
  • 長期間留守にする場合も、電源は入れたまま

■ 凍結してしまった場合

まずは 自然解凍を待つのが最も安全です。
ご自身で行う場合は、次の手順で無理なく対応してください。

  1. 給湯器のリモコンを オフ にする
  2. 台所などの お湯側の蛇口を少し開ける
  3. 凍結箇所と思われる配管に タオルを巻く
  4. ぬるま湯をタオルにゆっくりかけて解凍

※熱湯は配管破損の原因になります
※危険を感じた場合は無理をせず専門業者へ


■ 解凍後の漏水に注意

凍結が解消した後、水が出ないまま蛇口を開けっ放しにしていると
気づかぬうちに漏水が発生することがあります。

  • 水が出ないときは、蛇口を閉めたか必ず確認
  • 解凍後もしばらくのあいだ配管周りを点検

■まとめ

凍結は「予防」が何より大切です。
気温が下がる日は、給湯器周辺の配管にご注意ください。
皆さまの快適な冬の暮らしを応援しています。❄️