📌 事業用物件の探し方・契約までのステップ
事業用物件(店舗・事務所)を探して契約するまでの基本的な流れを、起業・開業の観点でわかりやすく整理しました。
はじめての方でも迷わず進められるようにポイントを絞っています。
① まずは物件を探す(ネット・ポータル検索)
まずはインターネットやポータルサイトで物件を検索します。
- 希望の エリア・面積・賃料・業態に対応する設備 などで絞り込みをしてください。
- 条件が絞れない・該当が少ない場合は、条件の優先順位を見直すことも大切です。
- 繰り返し検索していると、相場や物件傾向が自然と掴めてきます。
📌 起業者向けのポイント
ネット上だけでは情報が限られます。事業計画や予算の相談をしながら専門家(不動産会社)と情報を共有しておくと、候補が広がります。
② 気になる物件はまず問い合わせる
気になる物件が見つかったら、取扱いの不動産会社に問い合わせをします。
問い合わせ時に確認したいこと:
- 使用目的(業種・業態)がその物件で可能か
- 他の申し込み状況
- 実際の賃料・共益費・保証金などの初期費用概算
事前に聞けることは先に聞くことで、無駄な内見や時間のロスを避けることができます。
③ 現地で内見する(内覧)
実際に現地に足を運び、以下のポイントをチェックします:
- 動線・動きやすさ(お客様やスタッフの動き)
- 周辺環境(人通り・駐車場・営業時間帯の雰囲気)
- 設備の状況(電気容量・給排水・空調など)
📌 起業者向けの視点
必要であれば、コーディネーターや内装業者と一緒に内見して、開業後の工事イメージも固めておきましょう。
④ 申し込み(申込書提出)
内見して条件が合う場合は、申込書を提出します。
申込書には以下の内容が含まれます:
- 希望賃料・保証金・使用開始日
- 事業内容・業態(営業時間や営業形態)
- 法人情報や決算書(法人の場合)などの書類
貸主は、申込内容や申込者の属性をもとに審査を行います。
⑤ 審査通過後に諸条件の調整(交渉)
審査が通った後は、契約に向けた細かい交渉・調整が始まります。
主な調整内容:
- 契約書の条項(償却・更新料・原状回復など)
- 造作物・看板などの許可
- 設備の増設・用途変更の可否
ここは事業ニーズと貸主側の条件をすり合わせるフェーズです。
場合によっては、専門的な条文調整・承認手続きが必要になります。
❗ 注意
交渉中に条件が合わず破談になることがありますが、多くの場合ペナルティはありません。
ただし、承認後に長期間交渉が続いたケースでは損害賠償の可能性もあるため注意が必要です。
⑥ 契約手続き(重要事項説明・締結)
双方が条件に合意したら契約手続きを進めます。
通常は以下を実施します:
- 重要事項説明
- 契約書の署名・捺印
- 初回費用の支払い(振込が一般的)
- 鍵の受け渡し(使用開始直前が多い)
契約書には業務的な重要事項(権利・義務・原状回復・解約条件等)が書かれています。
納得できる内容かどうか、十分に確認しておくことを強くおすすめします。
⑦ 使用開始・開業
契約開始日を迎えると、いよいよ事業所・店舗としての使用がスタートします。
看板、什器設置、営業許可申請(飲食業など)、保険加入など、業種に応じた開業準備を進めましょう。
✅ 起業・開業検討中の事業主に伝えたいポイント
✔ 事業計画・予算は早めに固めておく
✔ 内見前に設備要件・用途条件を明確にする
✔ 専門家(不動産会社・行政書士)と相談しながら進める
✔ 契約前の条項は丁寧に読み込み、必要なら調整する
※当社では事前相談も受けております。見切りで失敗しないように、不安があればご相談ください。
船橋で店舗・事務所を借りる前に一度相談したい方へ
